私は、日産のエクストレイルに乗っています。
趣味でちょこちょこキャンプに出掛けたりしていますが、最近話題(?)のルーフテントが無性にほしい。
ただし、私の車は、ハイパールーフレールという天井にライトがついており、ここを避けるようにルーフテントを設置する必要があるため、市販のルーフテントなどはサポートされていない。
ということで、ぼちぼち自分で作ることにした。
何部構成になるかわわかりませんが、地道にやっていきます。
ちなみに、赤い四角い枠の中が、ハイパールールレール。
ベースキャリア取り付け(準備)
まずは、ルーフテントを取り付ける前に、土台となるベースキャリアを取り付ける必要がある。
【材料】
- カラー角パイプ(40mm x 40mm x 1000mm)
家に転がっていたものを切断し、使用 - M6ボルト
- 大きめのM6ワッシャ
- ゴム板
- 塗料
- 端っこの蓋(写真の黄色いの)
まずは、固定用のボルトを通す穴を開けていく。
素人故、まっすぐ開けるのが難しいので、慎重に。
ベースキャリア取り付け
ハイパールーフレールのカバーを外すと、以下のようにベースキャリア取り付け用の穴が出てくる。そこに先ほど、穴を開けたベースキャリア(カラー角パイプ)をボルトで固定する。
これを前後左右で行えば、取り付け完了。
次に、もともとついていたカバーが、ベースキャリアに干渉するため、干渉する箇所をカットする。
干渉位置を要確認。
余分なところに傷をつけないように慎重にカット。
最後に、カラー角パイプを黒く塗装して、固定して、カバーをして完成。
以下のように、ベースキャリアの位置がハイパールーフレールの位置より低いところにあり、ルーフテントが干渉して取り付けることができない。
そこで、かさ増しにアルミフレーム(30mm x 30mm)を適当な長さにカットして挟んだ。
これで、ハイパールーフレールにルーフテントが干渉しないようになった。
次回、自家製フールテントの構想について記事にしようと思います。
それでは。